機器詳細説明

1.機器プロフィール

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機器名:FRG−7
八重洲無線より製品化されましたBCL受信機です。
バンド切り替えスイッチがありません。ワードレーループという方式でバンド切り替えを行います。
正確にはプリセレ用にバンド切り替えはありますが・・・・
本体の右横に見えるのは内蔵スピーカです。

周波数範囲 MW、SW帯 0.5MHZから30MHZ帯まで連続可変(カバー)
モード SSB、CW、AM
特徴 前面中央に大きなドラム状の1000KHZ目盛りダイヤルがあります
(10KHZ間隔目盛り)
ワードレーループにより無断階でバンド切り替えを行っています
MHZ帯を選んでプリセレで最大感度にすれば1MHZ幅で受信できます
周波数目盛りもなかなかの精度で直読可能です

以下オマケ写真の数々です お楽しみください

(左写真):上から見た内部写真です 右上に見える白いユニットは電池BOXです 
そうです!電池でも動作するのです
中央下に見えるのはメインダイヤル目盛りのついた目盛りドラムです
(右写真):後ろ上から前方内部を見た写真です
右上の黒い筒状の物は右側がプリセレクターの同調周波数目盛りが書かれている目盛りドラムです
左側は1MHZごとに0から29MHZ帯まで目盛りが刻まれた受信しているバンドを表示する目盛りドラムです
いずれも前面パネルのツマミを回すとギヤ機構で回ります連動したバリコンが確認できますネ
どうです・・・・YAESUのメカとこのレトロな感覚! たまらない物を感じませんか!?

(写真左)
ワードレーのコントロールとプリセレのユニット基板写真です
 ピンボケは愛敬と思ってください
(写真右)
シャーシー裏(下側が前面)写真です 
右上のプリント板ユニットは受信部メインユニッです
左下はワードレーとプリセレユニットの下から見たところです
裏側は空っぽ状態です