機器詳細説明

1.機器プロフィール

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機器名:FT301S
昭和51年以降,八重洲無線より製品化されました。
HF帯、SSBトランシーバーです。
ファイナルまで全て半導体で構成された、ある意味で画期的な無線機でした。
本体の右横に見えるのはスピーカー内蔵電源BOXです。

周波数範囲 1.8,3.5、7,14,21,28MHZ帯(オプションバンド有り)
モード SSB、CW、AM、RTTY(AM,RTTYはOPTION)
特徴 ファイナルまで含めて全て半導体で構成されています。
ドライブのチューニングは必要ですが大変扱い易い無線機といえます。
HF/10W出力に対応しています
程度 年代に応じた傷、汚れありますがきれいに清掃済みです。
メインダイヤル表示ランプ一部切れています
オプション 本体内蔵オプションはありません。
その他 取り扱い説明書(COPY/一部分)、純正スピーカー電源BOX付属

以下オマケ写真の数々です お楽しみください

アナログメインダイヤル表示の拡大写真です

(写真左)
無線機内部を上から見た写真です
101から継承された901,107へと続くプラグイン・プリント基板で実装されています
中央がVFOユニット、右側の黒いカバー内部がメインユニット回路基板の数数が内蔵されています
(写真右)
ドライブ機構に八重洲独特のμ同調機構が使われています
このメカを見ているだけで懐かしさが込み上げてきませんか?