1)本体説明
TX88A(TRIO)が全盛であったときに同じようなデザインで各社から自作用ケースが発売されました
これもそのひとつです
なかなか使いやすく(作りやすく)なっています
受信機ケースも同様に発売になっていました
本体ケースの全景です もともとケースとして販売されていたもので ついている部品は後で所有者が組み立てのために 自分で調達したものと思われます 全体に傷、汚れあります 程度はよくありません |
2)後ろの形状
ケースを後ろから見た状態です 左側にM栓がついています |
3)内部上
ケース内部を上から見た写真です 左側上にあるのはあとから取り付けた 電源トランスです 使えるかどうかはまったく不明です 右側上に変調トランスの取り付け穴が あいています 変調トランスはありません 画面下が前面になります 右側下にファイナルのタンクコイルと高周波チョークが 見えます 使えるかどうかは不明です ご覧のとおり配線はこれからの状態ですが 取り付けられている部品類は取り外しの中古部品と なっています ドライブVC、LOAD/VCなど主要小物部品はついているようです |
4)内部裏側
電源部を中心としたケース裏側の状態です 右上が電源トランスです 何かの取り外し部品のようです 状態が悪いので使えるかどうかは全く不明です 中央上のは電源用チョークトランスと思われます 容量その他は不明です 中央下にあるのはドライブ段のコイルパックです 仕様その他は全く不明です 取り説などは一切ありません 技術サポートもできません 現状渡しとなります ご覧のとおり配線されていませんが 取り付けられている真空管ソケットなどは中古の取り外し部品です 使えるかどうか不明です |
5)写真拡大
前写真のドライブコイル部分の拡大写真です 動作は不明です |
6)前面写真
ツマミ類はありませんのでご注意ください
パネル面の文字が読めますでしょうか? バリコン、スイッチ類の一通りは付いているようです(動作保証無し)
前面左側部分です | 中央部分です | 右側部分です |
7)メーター部拡大
大きなメーターが取り付けられています 動作不明です |