懐かしい逸品をご紹介しましょう

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TRIO製送信機T599S 

正面写真

電源が入って、パネルの照明が点灯した状態です
メーターと100khz目盛り表示ダイヤルの間に
FET+ICと自慢気にうたってあるところが
時代を感じさせるパネルデザインとなっています

1KHZ直読ダイヤルでVFOを読み取ります
緒元
周波数帯 3.5−28MHZ帯
モード AM,LSB,USB,CW
特徴 1KHZ直読超高安定VFO採用
精密ダブルギヤダイヤル、バーニヤ機構採用
終段:S2001×2
寸法・重量 幅:270、高さ:140、奥行き:310mm、12.5kg
消費電力 AC:350W
内蔵ユニット FAN
付属品 R599接続ケーブル、取り扱い説明書(COPY)
程度 前面パネルは綺麗 後部ケースに小さなサビ有り
年代に応じたキズ、汚れあり(清掃済み)
若干調整必要(21、28MHZ帯) 動作

内部写真(上部から)

上部から見た内部です
左側が前面パネルとなっています
左側上にあるのがVFOユニットです
中央下の部分にファイナルユニットがあります
中にS2001×2が入っています
手前にドライバユニット(下左)となっています
その上がVOXなどのコントロールユニットです

内部写真(ドライバーユニット部拡大)

ピンボケで申し訳ありませんが
左側がファイナルユニット
中央に見えるのがドライバ段の
真空管です

裏面写真

裏側の写真です
大きなFANユニットがついています
何と大きな!!
トランシーブコネクター(右下の大きいコネクタ)が
準備されています

FANの下にANTコネクターが隠れています
他はコンバーターコネクタ類です